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フロアコーティング食品衛生法規格試験とは|ペットが床を舐めても安全な根拠をエビデンスで解説

最終更新日:2026年3月

「床を舐めても安全」と謳うフロアコーティング業者は多い。しかし実際に、食品衛生法規格試験の成績書を自社サイトで公開している業者は、ほとんど存在しないのが現実だ。子どもがハイハイし、ペットが床を舐め、寝転がる生活環境において、コーティング剤から有害物質が溶け出さないかどうかは、施工後に取り返しがつかない問題となりうる。この記事では、フロアコーティングの食品衛生法規格試験とは何か、試験で何がわかるのか、そして試験成績書の有無が業者選びにどう影響するかを解説する。

この記事でわかること

  • 食品衛生法規格試験とはどんな試験で、何を確認するのか
  • 試験結果の「限度内」が意味すること
  • ワンニャンすべらんコーティングが取得しているエビデンス一覧
  • 試験成績書がない業者との具体的な違いと確認方法
  • 施設運営者が安全証明を求められる理由

フロアコーティングの「安全」は根拠で判断する

フロアコーティングの安全性根拠と試験エビデンス確認イメージ
「安全」という言葉の根拠を確認することが、ペットと暮らす床選びの第一歩です。

フロアコーティングの食品衛生法規格試験とは、コーティング剤から有害な重金属や有機物が溶け出さないかを、第三者の公的試験機関が確認する安全性試験です。食品に触れる器具・容器包装と同等の厳しい基準を適用するため、ペットや子どもが床を舐める生活環境における化学的安全性を客観的に証明できる試験として位置づけられています。

フロアコーティングの安全性を謳う業者は多い。しかし「安全」の根拠として、具体的な試験成績書を開示している業者は非常に少ないのが現実だ。つまり、言葉だけの安全宣言が業界に広く出回っている状態と言える。ワンニャンすべらんコーティングの安全性エビデンスページでは、取得済みの試験・認証情報を公開しているので、あわせて確認してほしい。

「舐めても安全」と表記する業者が多い理由

「子どもが舐めても安全」「ペットにやさしい素材」という表現は、フロアコーティングの案内に頻繁に登場する。読者の不安を直接解消する言葉として、集客効果が高いからだ。しかしこの表現には明確な定義がない。どの試験機関が、どの規格で、どの項目を検査したのかが示されなければ、根拠として成立しない。そのため、ペットオーナーが「なぜ安全なのか」を自分で確認する手立てがないまま、施工が行われるケースが少なくない。

根拠のない安全表記が問題となる理由

フロアコーティング剤は、硬化後に床材の表面で長期間使い続ける建材の一種だ。ペットが直接触れる場面が多いうえ、熱・摩擦・洗剤との接触によって成分が溶け出すリスクも考慮しておく必要がある。さらに、ペットは人間と異なり、床を舐める・寝転がるという行動を日常的に繰り返す。その結果として、床面への接触頻度と体重あたりの暴露量は、人間より高くなる可能性がある。したがって「安全」と言うためには、有害物質が溶け出さないことを第三者機関が試験で確認した成績書が必要だ。

食品衛生法規格試験で確認できること

食品衛生法規格試験の材質試験と溶出試験の4項目解説イメージ

材質試験と溶出試験の2種類で構成され、カドミウム・鉛・重金属・有機物の4項目を確認する。これにより、コーティング剤そのものに有害物質が含まれていないことと、液体と接触した際に溶け出さないことの両面が検証できる。

試験の根拠となる法令と規格

この試験規格は、「食品、添加物等の規格基準」(昭和34年厚生省告示第370号)第3のD-2、合成樹脂製の器具・容器包装に関する規格に基づいている。もともとは食品容器・包装材向けの基準だが、フロアコーティング剤の安全性評価にも同じ基準が適用できる。なぜなら、フロアコーティング剤も合成樹脂を主成分とする材料であり、床面に硬化した状態で長期間使用されるからだ。また、この試験は法的義務ではなく自主的な取り組みだ。そのため、費用をかけて第三者機関に依頼し成績書を公開している業者は、安全性管理に本気で向き合っていると判断できる。

材質試験と溶出試験の4項目

試験は大きく「材質試験」と「溶出試験」の2種類に分かれる。それぞれ以下の項目が確認される。

試験の種類検査項目確認する内容
材質試験カドミウム材料そのものに有害な重金属が含まれていないか
材質試験材料そのものに有害な重金属が含まれていないか
溶出試験重金属液体と接触したときに重金属が溶け出さないか
溶出試験過マンガン酸カリウム消費量有機物が溶出しないか(材料の安定性の指標)

一方、材質試験はコーティング剤の原料段階での安全性を確認するものだ。溶出試験は硬化したコーティング剤が液体と接触したときの安全性を評価する試験であり、実際の床面への使用環境に近い条件で行われる。両方をクリアすることで、総合的な化学的安全性が担保される。

「床に塗るコーティング」になぜ食品衛生の試験が使えるのか

食品衛生法の規格試験は、もともと食品容器向けの基準だ。床材への適用については法的な義務ではない。しかし、この試験を自社製品で実施・公開しているということは、「食品容器と同等の厳しさで安全性を自主的に確認した」ことの証明になる。ペットが床を舐める行為は、食品容器を口に含む行為と本質的に同じリスクを持つ。そのため、食品容器と同じ試験規格での合格は、ペットのいる住環境において非常に意味のある安全証明となる。なお、フロアコーティング業界の品質基準については、日本ハウスコーティング協会(JHCA)の情報も参考になる。

試験結果の「限度内」が意味すること

食品衛生法規格試験コラム h2②用画像。試験の4項目(材質試験・溶出試験)の内容を視覚的に示すイメージ。

「限度内」とは、食品衛生法が定める基準値以下であることを意味する。「まったく検出されなかった」わけではなく、「人体に影響を与えるとされる基準値以下に収まっている」という意味だ。この違いを正確に理解しておくことが重要だ。

「検出されなかった」と「限度内」の違い

試験成績書には「限度内」という表記が使われる。これは、検査した項目について食品衛生法の基準値を超えていないという意味だ。一方、「不検出」は測定の下限値以下であることを示す。つまり「限度内」は合格を意味するが、ゼロではない場合もある。そのため成績書を読む際は「限度内かどうか」という点を基準に判断するのが正しい。フロアコーティング剤において全4項目が「限度内」であれば、食品衛生法の合成樹脂製器具・容器包装の基準をクリアしていることになる。

第三者試験機関による客観性の担保

重要なのは、この判定を第三者の公的試験機関が行っていることだ。自社での検査結果ではなく、公的に認定された試験機関が発行する成績書であることが、信頼性の根拠となる。ワンニャンすべらんコーティングは、食品衛生法規格試験を(一財)ボーケン品質評価機構に依頼し、規格基準に適合していることが確認されている。ボーケン品質評価機構は品質評価において実績を持つ公的機関であり、その成績書は第三者証明として機能する。さらに、この試験とは別にF☆☆☆☆登録や厚生労働省指針の13種VOCクリアも取得しており、複数の独立した安全エビデンスが揃っている。

ワンニャンすべらんコーティングが取得しているエビデンス一覧

ワンニャンすべらんコーティングの安全性エビデンス一覧(食品衛生法・F☆☆☆☆・SIAA)
ワンニャンすべらんコーティングは食品衛生法規格試験・F☆☆☆☆・VOC13物質クリア・SIAAマーク・犬専用滑り試験の5種のエビデンスを取得しています。

ワンニャンすべらんコーティングは食品衛生法規格試験だけでなく、複数の独立した第三者評価を取得している。安全性と機能性の両面でエビデンスが揃っている点が、他の滑り止め対策との大きな違いだ。

エビデンスの種類確認できること登録・認証機関
食品衛生法規格試験有害物質の溶出がないこと(4項目全合格)(一財)ボーケン品質評価機構
F☆☆☆☆取得・登録ホルムアルデヒドの放散量が最上位等級建築基準法に基づく登録
VOC13物質クリア厚生労働省指針の化学物質13種の濃度基準をクリア厚生労働省ガイドライン
SIAAマーク認証抗菌・抗ウイルス・防カビ性能の第三者認証抗菌製品技術協議会
犬専用滑り試験(C.S.R・D'値0.61)犬が安全に歩行できる滑り止め性能JIS規格に基づく第三者試験機関

このように、化学的安全性・空気環境の安全性・衛生機能・滑り防止性能という4つの異なる軸で第三者評価が取得されている。なお、ワンニャンすべらんコーティングはすべての床材に施工できるわけではない。施工の可否については、よくある質問ページまたは無料見積もり時にご確認いただきたい。

食品衛生法規格試験とF☆☆☆☆の違い

食品衛生法規格試験とF☆☆☆☆はどちらも化学的安全性を評価するが、確認する対象が異なる。F☆☆☆☆は「空気中に揮発するホルムアルデヒドの量」を評価するものだ。一方、食品衛生法規格試験は「床と接触した液体に溶け出す有害物質の量」を評価する。つまり、F☆☆☆☆だけでは、ペットが床を舐めたときの経口的安全性は確認されていない。両方の試験をクリアすることで、揮発と溶出の両面から安全性が証明される点がワンニャンすべらんコーティングの特徴だ。

試験成績書がない業者との具体的な違い

フロアコーティング業者の試験成績書有無を確認するチェックイメージ
「安全基準クリア」の文言だけでなく、試験機関名・規格名・全検査項目の結果が記載された成績書を確認することが重要です。

試験成績書を即座に提示できる業者が信頼できる業者だ。3つの確認ポイントと、業者への具体的な質問方法を整理しておく。

「安全基準クリア」の表記だけでは不十分な理由

多くの業者は「安全基準をクリアしています」「無害な素材を使用しています」と記載している。しかしこの表記だけでは、以下の点が不明だ。

  • どの試験機関が実施した試験か:公的機関かどうかで証明力が大きく異なる
  • どの規格・法令に基づく試験か:独自基準と公的規格では意味が異なる
  • 試験の対象となった製品名は何か:別製品の成績書を流用しているケースもある
  • 全検査項目が合格しているか:一部項目のみ開示している業者がある

これらが明示されていなければ、安全性を自分で確認する手立てがない。言葉だけの「安全」は、証明力として機能しないのだ。

信頼できる試験成績書の確認ポイント3つ

① 試験機関の名称と公的な認定の有無
公的に登録された試験機関が実施したものかを確認する。聞き慣れない機関名の場合は、公的な認定の有無を問い合わせることを勧める。

② 検体名と実際の施工製品の一致
成績書に記載された検体名が、実際に施工で使用する製品名と一致しているか確認する。製品名が明記されていることが重要だ。

③ 試験規格と全項目の結果
適用した試験規格が明記されており、全検査項目の結果が「限度内」であることを確認する。一部の項目のみ開示している場合は注意が必要だ。

業者に確認すべき質問リスト

見積もりや相談の段階で、以下の質問を業者に投げかけることを勧める。スムーズに書類を提示できる業者は、安全性の根拠管理が徹底していると判断できる。

  • 食品衛生法規格試験の成績書を見せてもらえますか?
  • 試験を実施した機関はどこですか?
  • 施工に使用するコーティング剤と試験の検体名は一致していますか?
  • 試験成績書をウェブサイトで公開していますか?

このように質問することで、エビデンスを持つ業者と持たない業者を明確に見分けることができる。

施設運営者がエビデンスを求められる理由

動物病院・トリミングサロン・ペットホテルの床コーティング安全証明イメージ
動物病院・トリミングサロン・ペットホテルでは、取引先や利用者に安全証明を示す場面があります。ワンニャンすべらんコーティングの複数エビデンスが対応資料として活用できます。

動物病院・トリミングサロン・ペットホテルなどのペット関連施設では、個人家庭以上に厳格な安全証明が求められる場面がある。施設を利用するペットの頭数・種別・健康状態が多様であり、床面の化学的安全性の担保が施設運営の信頼につながるからだ。

動物病院・トリミングサロン・ペットホテルの衛生基準

ペット関連施設の床は、複数の動物が日常的に歩行し、舐め、排泄する環境だ。そのため、床面のコーティング剤から有害物質が溶け出すリスクは、個人家庭より高く評価されるべきだ。また、抗菌・防カビ性能が不十分な床では、衛生環境の維持が困難になる。さらに、施設によっては取引先や行政への報告・審査において、使用資材の安全証明書の提出を求められるケースがある。その際、食品衛生法規格試験の成績書やSIAAマーク認証があれば、即座に対応できる。

第三者証明書が取引先・利用者対応に活きるケース

施設のリニューアルや新規開業時に、「床のコーティング剤について安全エビデンスを示してほしい」と求められた場合、業者から成績書のコピーを受け取れる状態にあることが重要だ。ワンニャンすべらんコーティングは食品衛生法規格試験・F☆☆☆☆・SIAAマークといった複数のエビデンスを取得しているため、施設運営者がこうした要求に応える際の資料として活用できる。施設向けの施工実績については、施工実績ページでご確認いただける。

ワンニャンすべらんコーティングが向かないケース・注意が必要な床材

ワンニャンすべらんコーティングはすべての床材・すべての施設環境に対応できるわけではない。以下のケースでは施工の可否について事前確認が必要だ。

  • すでに別のコーティング剤が施工されている床:既存コーティングの種類によっては重ね施工ができない場合がある
  • 劣化・損傷が著しいフローリング材:下地の状態によっては密着不良が生じるリスクがある
  • 特殊加工の床材:床材の仕様によっては対応外となる場合がある
  • 常に水が大量に流れる環境:施設の洗浄方式によっては想定外の負荷がかかる場合がある

施工可能かどうかは、無料見積もり時に現地確認または床材の仕様書をもとに判断する。詳細はお問い合わせフォームからご相談いただきたい。

次に読むべき関連記事:ペット用フロアコーティングの皮膚刺激性試験とは?飼い主が安全性エビデンスを確認すべき理由

よくある質問

Q. フロアコーティングの食品衛生法規格試験とはどんな試験ですか?
「食品、添加物等の規格基準」(昭和34年厚生省告示第370号)に基づく安全性試験です。コーティング剤から有害な重金属や有機物が溶け出さないかを、第三者の公的試験機関が確認します。材質試験(カドミウム・鉛)と溶出試験(重金属・過マンガン酸カリウム消費量)の4項目が評価対象となります。
Q. ペットが床を舐めても安全なフロアコーティングはありますか?
はい、食品衛生法規格試験をクリアした製品は安全性の根拠があります。ワンニャンすべらんコーティングは(一財)ボーケン品質評価機構による食品衛生法規格試験で規格基準に適合しており、ペットが床を舐めたり寝転んだりする環境での使用を前提に設計されています。
Q. 試験結果の「限度内」とはどういう意味ですか?
食品衛生法が定める基準値以下であることを意味します。「まったく検出されなかった」わけではなく、「人体・ペットに影響を与えるとされる基準値に収まっている」という判定です。全4項目が限度内であれば、合成樹脂製器具・容器包装の安全基準をクリアしていることになります。
Q. 食品衛生法規格試験に合格していないコーティングは危険ですか?
必ずしも危険とは断言できません。ただし、合格を確認していない場合は安全性の根拠が存在しないことになります。特にペットや子どもがいる住環境・施設では、床に直接触れる機会が多いため、施工前に試験成績書の有無を確認することを強く推奨します。
Q. 業者に試験成績書があるか確認する方法はありますか?
見積もりや相談の段階で「食品衛生法規格試験の成績書を見せてもらえますか?」と直接質問するのが最も確実です。信頼できる業者は、試験機関名・全検査項目の結果が記載された成績書を提示できます。ウェブサイトで事前に公開している業者は、透明性の面でも信頼度が高いと言えます。
Q. ワンニャンすべらんコーティングの施工費用はいくらですか?
施工費用はお住まいの床面積・床材の種類・施工エリアによって異なります。詳細はお気軽に無料見積もりをご利用ください。練馬区のショールームでは実際の施工サンプルもご確認いただけます。

この記事の監修・執筆

ワンニャンすべらんコーティング 専門スタッフ

愛犬家住宅コーディネーター・愛猫家住宅コーディネーター資格保有。フロアコーティング専門会社(建設業許可 東京都知事許可(般-6)第150596号・ISO 9001:2015認証取得)の施工専門スタッフが、正確な情報をお届けします。

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